2016/02/02

YUTASEZUTA スクールレポート 2/2

 
2月2日 御宿海岸 晴れ
オフショア ひざたまのセットもも 
 
2月に入って初めてのスクール。
波も小さい日が続いています。
 
本日はロング歴15年。
今は海沿いに住みマイペースながら
サーフィンを楽しんでいる方です。
 
初めてこのスクールを受講していただきました。
 
今日はうねりが少し弱く
ばらけ気味でしたので
細かい部分の練習を。
 
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- 「初めて受講される方」 -
 
実際にこのスクールで
「どのように 指導しているのだろう?」
「実際の内容は?」
など。
 
なかなかイメージしづらい部分もあると思いますので
初めての方がどのような流れで受講しているのか
まずかんたんに説明します。
 
1. カルテ制作・ヒアリング
 
まずお越しいただいた際に行うのがこの作業です。
普段のサーフ頻度や好みの波質や波のサイズなど
指導するうえで大切な内容をいくつかお聞きします。
 
イメージとしては
病院に行ったら お医者さんに 病状を説明し
適切な治療と処方箋をうけるのと一緒です。
 
ですので
現在のサーフィン環境や自分で感じていることなど
ささいなことでも たくさん話してください。
その詳細を知れば知るほど
適切なアドバイスが可能となります。
 
最初はなかなか緊張したり
うまく言いたいポイントが出ないかもしれませんが
それでもかまいません。
 
気軽にコミュニケートをとって
より楽しいスクールにしたいと思います。
 
 
 
2.海に入る前の指導/ビデオ撮影
 
カルテ制作後は引き続き談笑しながら
海に入る準備をします。
 
この間にサーフボードやフィンについての
Q&A なども行います。
またビーチに出たら 波の見方など
ベーシックな海の知識をアドバイスします。
 
準備運動なども終えて
いよいよサーフィンへ。
 
ビデオ撮影は
サーフィンだけに限らず
スポーツ全般なんでも
うまくなるためにはかかせない方法です。
 
このスクールでは毎回生徒さんの撮影をします。
 
・どんなコンディションでどんなライディングが出来ているか
・前回から練習してどう変わったか
・成長記録としての資料
 
などさまざまな意味合いを持ちます。
また客観的に自分を見ることができるのは
より改善をしやすくなります。
 
前にも書いたかもしれませんが
(以下余談)
 
自分は小学生の時、毎朝学校行く前に
中村清太郎プロのライディング ショートクリップを
かならず3回は見ていました。
 
月~金までは 朝それを見て
学校では教科書のわきに
サーフィンの落書きをして
ライディングのイメージをしていました。
 
白線や縁石があれば ウォーキングの練習をしましたし
学校を歩いていて 左折しなければいけない時は
エアドロップニーターンを キめていました。笑
 
そして土日は波があればひたすら反復練習。
 
親がビデオを撮ってくれていたので
それを見ては 中村清太郎プロと
何が違うかを 徹底的に研究し
またサーフィン。
 
そんな1週間の繰り返しでした。
 
 
 
3. サーフセッション&アドバイス
 
撮影しながら見えた改善点を伝えるために
自分も海に入ります。
 
1~3個ほど 課題をかかげて
実際に練習していきます。
 
その間、自分もサーフィンして
そのポイントに合わせてわかりやすく
模範のライディングを行います。
 
サーフィンが上達する環境というのは
「自分よりうまいサーファーが身近にいる」
ということがとても大切になります。
 
同じ状況下でも
・どんなパドルとテイクオフをしているのか
・波の選び方やゲッティングアウトのルート
などなど
 
さまざまな部分を観察することで
新たな発見があります。
 
そして新たに質問なども浮かべば
Q&Aを行い 解決していきます。
 
あとは楽しみましょう。
 
緊張してガチガチして
サーフィンして「ああ疲れた」
となってしまうのは、もったいないですから。
 
 
あくまでも楽しくサーフィン。
疲れたら休みますし
煮詰まったらフリーサーフしてもらいます。
 
 
 
4. 目標と課題のおさらい/次回へ向けて
 
海からあがって着替えた後は
カルテを見ながらざっくりおさらいをします。
 
現在のレベルを客観的に把握していただき
今後ひとりで練習する際は
何をすればよいかを、明確にします。
 
また終わったあとにわかることもありますので
Q&Aは常にして イメージと感覚をつなぎあわせていきます。
 
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前振りが長くなってしまったので
スクールレポートは端的に。
 
今日はウォーキングとプルアウトの練習がメインとなりました。
テイクオフやファーストターンはほぼ形になっていましたが
あとはウォーキングやプルアウトをして
ライディングの全体を構成できるようにしていきました。
 
とはいえ15年間 テイクオフやターンをメインに行っていたので
プルアウトにはさほど時間がかからず
その場でほぼマスターしていました。
 
そんな時は バックサイドでその練習を行いましょう。
特に苦手な方は。笑
 
やはり両サイドをしっかりコントロールできるようになるのは
とても大切なことです。
 
よくある例として
「バックサイドに行きたくて身体をひらきたいと思った時に
肩や頭がひっかかって 背中からワイプアウトする」
があります。
 
それは
バランスをとること と ターンすることを
別々に行っていることが原因です。
 
バランスをとりながらターンはしません。
ターンをすることでバランスをとります。
 
その基本の練習にバックサイドプルアウトがうってつけです。
 
・肩がひらかない
・バックサイドへ視線が運べない
 
などを改善するためには
 
後ろ足と同じ側の手で
バックサイドに居る人と(人が居ると想定して)
握手するように体をねじります。
 
このねじりが バックサイドプルアウトやターンの
基本的な動きになります。
 
ぼくはレギュラーフッターなので
右手で自分の左隣りの人と握手するようなかんじです。
 
ちょっと文面だけではイメージしづらいので
詳しくは直接聞いてください。笑
 
実際に このようにフォームを改善していく場合
意外なアドバイスが多くあります。
 
今回のように 左肩をひらくためには
右手で握手するイメージ だったり
 
ウォーキングの指導の際は
頭から出して 最後に足を出す
 
などなど。
 
 
独学では知ることのできない
多くのポイントやコツがあります。
 
それらをより多く知り
応用していくことで
ライディングは完成度を増していきます。
 
 
 
ゆうた
 


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