投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

YUTASEZUTA スクールレポート 2月のまとめ そしてヌーサへ

イメージ
※3月1日~16日までスクールはおやすみ・予約不可となります。 大変ご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。   2月28日 AM/PM 御宿海岸 晴れ オフショア ひざたまにもも   昨日はスモールコンディションでしたがスクール開催。 いい地形に恵まれ 練習には最適でした。   今回の生徒さんは東北からお越しいただき みっちり2Rこなして 帰っていきました。 ウォーキングがひとつのテーマとなり やはりちょっとした体重や重心の移動が スピードを生み安定感を生むことを実感していただけました。 あとはその移動をどうスムースに行うか。 またどう波のフェイスの変化によって使い分けるか。 こうしたことを頭でイメージしながらサーフィンするためには やはり「理想のサーフィン」を思い描く必要があります。 自分の場合は 好きなサーファーの好きなライディングを ひたすら見たり、自分のライディングと2画面で見て比べたりして どこがどう違うのか?徹底的に研究していました。 それの違いを頭で理解して実際にトライして イメージどおりにライディングできたときは 実際にかなりステップアップしているでしょう。 おそらく一緒に入っているまわりの友人もおどろくくらい 見た目も変わっていると思います。    -------------------------------------------------- 振り返ると 2月は毎週末スクールのご予約をいただきました。 (夏より忙しくなりびっくりしました。笑) 心より感謝の気持ちを申し上げます。 ありがとうございます。 最近はリピートの方もとても多く みなさんの上達したいという熱意に とても刺激をうけています。 今回のヌーサは約3年ぶりです。 スクールの目標にも「コンテストに参加しよう」とかかげた以上 自分もコンテストに参加しないと、と思いエントリーしました。 いつもトリップに行くとそのたびサーフィンも必ず変わります。 サーフィンに性格やキャラクターが出るように それは年をとり 人間性も変わっていけば 波に対するアプローチも変わるからです。 ハリソンと初めて出会ったのが15歳。 今はお互いに26歳となりまし

Green の workshop 第3弾.

イメージ
  おはようございます   今日はまさかのどっさり雨な太東です   昨日で今月の営業は終わり 最後までゆっくり寛いでいただいたみなさま ありがとうございました   朝のコーヒー時間で 先日のワークショップ後記をお届けです     今回で3回目となるGreenのworkshop.   YR×Broom香房 今回はボタニカルワックスサシェ   蜜蝋や大豆ワックスをベースにハーブの精油で香りをつけ 押し花や木の実 ドライフラワーなどで彩をつけて作る 芳香板のようなもの   女子的にはキラキラかわいー!が飛び交うようなアイテムです      まずは 沢山ある押し花や木の実から デザインを考え   型を選ぶ     そして ベースとなるワックス部分 蜜蝋や大豆ワックスを湯銭で溶かし   お気に入りの香りをつけてから   選んだ型に入れ 固まる前に お花などを添えていく     作業はあっという間に出来てしまうけど デザインや香りを選ぶ過程も楽しいんですよね   いつもセンスの良いBroom香房さんの材料チョイスで  よりワクワクさせてもらいました^-^         今回は暖かい和室での作業でした   みな 3つも作っていました ^-^   可愛いですね   香りも形もデザインも個性豊かで今回も楽しいワークショップでした   早智子さん ありがとうございます   私が作ったものはしばしお店に飾っています^-^   まだまだレモングラスとラベンダーのいい香り     また次回 お楽しみに       スペシャルランチは季節の野菜4種モリとカレーでした 写真はまた撮れず♡     今日も良い一日をお過ごしください         R.      

YUTASEZUTA スクールレポート 2/27 AM&PM

イメージ
2月27日 晴れ 北西の風 のち 南西の風 AM 御宿海岸 PM 一宮海岸   今日は午前と午後の2クラスでした。   今年に入ってスクールレポートを書くようになり サーフィンを理論的に考えることができるようになり 今までより体の使い方などを意識するようになった方も いるのではないかと思います。   今日もさまざまな体の使いかたやそのテクニックを説明しましたが 今日はそれ以前に大切なことを振り返りたいと思います。   ---------------------------------   波やカレントを読む知識 ボードの性能を把握する事 そしてそれらをコントロールするテクニック   この 3つが主なサーフィンの要素 と言えます。 以前は 「波・ボード・人」 とたとえましたが。   その中でも自分で変えることのできるもの コントロールできるものはテクニック ですので それをメインにアドバイス しています。   今日も様々な場面で 「足をこっちにむけたほうがよいですか?」 「いまいちここをどう動かせばよいのかわからない」 など テクニックのことに関して 質問が多かった ですが   それらは かならずしもテクニカルなアドバイスのみで 改善していくとは限りません。       これはすこし違った観点になりますが― 僕はいつも意識しているのは 「波に乗せてもらう」 ということです。 「波に乗る」のではなく「乗せてもらう」。   何が言いたいかと言うと サーフィンは その波ひとつひとつに合わせて ボードをコントロールして乗りこなすこと です。 ターン すべき 場所、歩く べき 場所 それらのタイミングとバランス感覚―。   今なかなかテクニックを練習しても 感覚がつかめないしうまくいかない という人は きちんと波に対して適切なアプローチが出来ていないだけかもしれません。   そういうときはシンプルに 最後まで波を乗りつなぐことだけ考えると良いと思います。   たまには気負わずに テクニックやその他の事を置いといて いかに波のパワーを感じ 岸まで最後ま

YUTASEZUTA スクールレポート 2/24

イメージ
2月24日 御宿海岸 晴れ オフショア ももこし たまに はらむね   北東のうねりがしっかり入り いいコンディションでした。   今月2回目の生徒さん。 前半戦はなかなか波に乗れず苦戦しました。   コンテスト出場も視野に入れている方なので からだの技術よりも、波を見ることやその感覚について 重点的にアドバイスしました。   ------------------------------------   コンテストでのサーフィンとフリーサーフィンとは -月とスッポン- と言っても過言ではないくらい その差や違い があります。   今日の場合は   ・セット間隔が長い中で ・沖で波を待ち過ぎたことや ・その間すこし流されて ダンパーの波が 多いところで波待ちしていた   などの原因があり、最初1時間で乗れた本数は 5~6本程度でした。   だいたいアマチュアのコンテストでは 1ヒート12~15分 で設定されていますので これがヒートだとしたら1,2本しか乗れていない結果 になります。   これでは実力うんぬんの前に 悔しい想いをすることになります。   サーフィンはスノーボードと違い リフトもなければ、ここがゲレンデです という案内表示板もありません。   なので、 事前にしっかりとゲレンデを見定める必要があります。   波をチェックしていて乗れそうな波がいくつか来て 「だいたいあの辺で入ろう」を思ったら 岸に目印をつくりましょう。   それを目安にサーフしていて あまりよくないなーと思ったら 1度あがって再度波チェックをしましょう。   海の状況とは 刻一刻と変わりゆくものです。 それに合わせて波の良しあしが変わるのも当然ですので その都度あがってチェックすると良いでしょう。   これを続けて行くと 「今状況が変わったのは、潮が満ちてきているからだ」 「この時間帯になると左側より右側が良くなるんだ」 と違いを体験することができ、それが 波を見る目を養います。   また自分よりサーフィンがうまいなーと思う人が どのような場

3月の営業日カレンダー

イメージ
    早いもので今日は2月24日   明日は定休日となります   来月はオーストラリアトリップのためお休みが多いのでカレンダーを 作りました   以下 ご参照ください   Longboarding School は17日から再開です       3月1日 ~ 15日 オーストラリアトリップのためお休み 20日はいよいよパーティーです   〇→営業日  ×→店休日  店休日が少し追加されたのでお知らせいたします   今まで 毎月 5.10.15.20.25.30   これから 毎月 1.5.10.15.20.25.30.31   月頭と月末がお休みになります   あっという間にゴールデンウィークが来ますね   そしたら もう夏です。         それでは 今日も良い一日をお過ごしください^-^       R.       

YUTASEZUTA スクールレポート 2/23

イメージ
2月23日 御宿海岸 晴れ オフショア ひざもも   通常のスクールデイズに戻っています。 今日は初めてお越しの生徒さま。   ひざももメロウな波質をホームブレイクにしているだけあり 今日の小波でもスムースなライディングが印象的でした。   ウォーキングやターン時の足の位置 バックサイドターンのからだをひらくポイントなど 細かい部分を調整しました。   今日はサブ的な要素ですが ボードの推進力について(おもにパドリング) 少し書きたいと思います。   サブな内容ですが とても重要なポイントでもあります。   ---------------------------------------------   「どうしてそんなに2,3回パドルしただけで テイクオフできるんですか」?   とよく言われます。   それには 推進力をどう生むか? そしてそれを どうキープするか?   これを理解して実践できているかいないかに その違いがあります。   ―サーフボードは ボトムが 水面に密着していればしているほど 推進力を生みます。   「いかにボードを水面に密着させ なおかつ その状態をキープしながら 胸で前にボードを押し出すように パドリングするか」   これが パドリングおよび 推進力をアップさせるコツです。   この感覚は 自転車を乗るとき によくたとえます。   「自転車に乗っていて 坂道を下りました。 そのままペダルをこがずにスピードを維持しようとします。 最後スピードが無くなって ふらふらしてきたとき どうのようにコントロールするか?」   おそらく ふらふらしないように 自分の体重や重心を下に下に かけるようにすると思います。 (この時ふんばるわけでもなく 力を使うわけでもなく)   そしてさらに スピードが無くなったら ふらふらするハンドルを前に向かせるように バランスをとりながら 前に前に 体全体を使って 自転車を押し出すような 動き でコントロールしようとすると思います。   言えば タイヤを地面に

YR surfcamp 2nd. 後記

イメージ
おはようございます 週末とは打って変わって また寒い日が少し続きそうですが 春はすぐそこ 今回のキャンプでしっかりと感じました 暴風雨の予報が出ていた今回のキャンプ  宿泊先も山の中なので 少し心配しましたが寝ている間に嵐は過ぎ去り晴れ日となりました 1日目は穏やかな海で太陽の日差しと共に久しぶりの良い波で サーフィン出来たと満足している方も多く良かったです 暴風雨の予報のお陰か海は空いていましたよ 軽く3時間はサーフィンしていましたね タフです皆さま。 この間、yuta先生は生徒さんのライディングを撮影しながら1人づつのカルテを作り 海に入り軽くアドバイスを。 早い方はそれだけで ターンひとつ違いが出てくるので驚きです お昼は千葉特有の定食屋さんで各々しっかり食べ(今回は写真を忘れてしまいました) 午後はさすがに雨、風強くなる予報だったので サーフィンする方もいれば お休みする方、ショッピングに行く方と自由時間になりました 激しく打ち付ける雨の中 頑張ってましたね~ その後、宿に着き温泉から夕食からの  お部屋で午前中のビデオ鑑賞 そして一人一人にカルテを渡しレクチャー 質疑応答 翌日に向けてのアドバイス 女性はみな ノートに書き留めていました --- 翌朝 朝温泉から 朝食を食べ 出発 ウネリ 風 共に どんぴしゃり合う場所をチェックしながら 地形と時間と共に変わる風向きうねりの向きを確認 ↑ 青いです 少しハードコンディションでしたので 無理はせずに入る入らないは自己判断 私は終始ビーチでビデオを撮っていました この状況でもみなしっかりサーフィンして 頑張りを見せていました 課題に取り組む姿勢に感心してしまいました それとこういうときに魅せるYutaのサーフィンは格別で  しっかりと知識の深さを見せつけてくれます みな無事に やりきった顔で上がってきて 清々しく 素晴らしかったですよ本当に みな チャージしましたね! この後の大盛りご飯が美味しかっ

YUTASEZUTA スクールレポート 2/20,21 番外編 ~YR SURFCAMP VOL.2~

イメージ
2月20,21日 土日 YR SURFCAMP VOL.2   無事に終了することができました。 参加した皆さま、ありがとうございました。 いつも楽しいメンバーに囲まれ、YRは幸せです。   そして波も良い波をスコアすることが出来ました。 春の嵐が来る予報でしたので 一時はどうなることかと思いましたが さすが千葉ですね。    トリップレポートは R社長にお任せして スクールを振り返りたいと思います。   -------------------------------------------------------   最初の1ラウンド目が一番良い波でした。 面ツル こしはら メロウな波質。 なんでも出来るような波ですね。   ですが こんなときこそ やはり実力や欠点があらわになります。   今回のスクールでは 2日間を通して メンバー全員に共通する部分として 体の軸を意識したコントロール が おもな課題となりました。     このブログでは 何度も同じようなことを言いますが 毎回もっともっとわかりやすく説明できないか? といつも頭を悩ませています。   「体の軸を意識したコントロール」 と言われても、漠然としていて なんのことか わからん!!って人が 多いかと思います。   ということで ちょっと シンプル にまとめてみます。     -------------------------------------------------------------   いっつも車に例えてしまい 本当に申し訳ありませんが。笑   車の免許を取るときは 「教室で講義を聞くこと」 と 「実際に練習する事」 のふたつを交互に行っていきますよね?   アクセルペダル、ブレーキペダル、ハンドル 各パーツの名称とその働きを理解して あとは実際に教習コースで段階的に練習します。   他にもサイドブレーキ、ギアなどの仕組みとか 坂道発進とか 応用編もありますが 今回はそれらは 置いておいて。   「アクセル・ブレーキ」「ハンドリング」 この

YUTASEZUTA スクールレポート 2/19

イメージ
  2月19日 一宮海岸 晴れ オフショア   最近は春に向けて 地形が整ってきました。 太東~一宮エリア は 波はほどほどに オフショアであれば 良い波です。 そして人もいない。なぜか水は暖かい。 最高です。   今日は2週間ぶりにリピートしていただいた生徒さん。 平日サーフ出来る事もあり リピートが早かったです。   前回からの課題 ・テイクオフ時の波との距離感 ・プルアウトの仕上げ どうなっているでしょうか   --------------------------------------------------   「安定してテイクオフができない」 「よくパーリングすることがあるけど、それを気にすると乗り遅れる」   パドルや波待ちが安定していて 基本的なところができていても テイクオフに関して、こんな悩みを 持つ人も多いです。   テイクオフをするときに よく言われますよね。   「波をみて!! 波をよくみて!!」   でも、 よく見ていたとしても なかなかタイミングが合わないことがあります。   同じような波でも違うようにブレイクすることもあります。   でも波を見ることはとても大切です。   ではどこを見るか?   ポイントは 2つ。   ひとつは 「波の立ち上がるスピード」   ずーっとうねるんだけど、なかなか割れそうで割れなくて... ようやく最後に割れる波   もあれば   うねりらしきうねりは見えないんだけど 急に立ち上がってきて 急にブレイクする波   などなど。   前者の場合は 比較的簡単です。 あまり気にせず ちゃんとパドルが出来ていれば 問題なく乗れるでしょう。   後者の場合は やっかいです。 急に立ち上がるとパーリングしますし 警戒すると乗り遅れます。   つまり 後者の波にテイクオフするには 柔軟に対応できるスキルが必要となります。 パドルでも立つ瞬間でも立った後でも 立ち上がるフェイスに、合わせなければいけません。   この 波の立ち上がるスピードをしっか

晴れの金曜日

イメージ
おはようございます 今日も上着のいらない小春日和 完売していたLOCALINA linesocksが入荷しました そしてただいま ウッドデッキのメンテナンス中 古い部分もあた新しい部分もオイルステイン塗りです 今日は入り口付近が立ち入り禁止になりますが  YRは入り口がたくさんあるので  大丈夫そうなところからお入りください^_^ さぁて  今日も良い一日をお過ごしください R.

祝 一周年記念パーティー のお知らせ

イメージ
          お陰様でYRは来月3月21日に1周年を迎えます   感謝の気持ちを込めてどんな催しにしようかとYR.   いろいろな案はありますが  YRに来てくださるお客様は太東近辺の方に留まらず   東京、埼玉、神奈川、群馬 その他いろいろなところから足を運んでいただいております   そして海のついでとはいえ いつも皆様に来てもらっているばかりなので 今回は場所を変え私たちが都内へ行こうと思います   こんなときじゃないと皆さまと都内で食事をしたり 少し着飾って夜の空間を共有したり そんな時間を過ごせないと思いますので       今回会場に選んだ 代々木八幡の LIFE(ライフ). 実はryobayが働こうとした場所   YRの前身 R時代、私が冬の間はレストランのキッチンで働きたいと 相談を持ち掛けたのは 長年私をサポートしてくれているKIYOMO.の社長 ご縁があってこのLIFEのオーナー相場さんを紹介してくれました   本当に親切な方で  気持ちをしっかり受け取ってくれ ”仕込みの時間だけでもキッチン入っていいよ” と言ってくれたり ご自身の出版書籍をくださったり 僕が出来る事は協力しますよと 快く受け入れてくれました   残念ながら 私のわがままな都合で働くことは出来なかったのですが その後も何度か食事をしに行っています 味はもちろん お店の空間や香りがすごく好きです   そして何より サーファーである相場さんがグッドバイブスと言う事です 以下 お店のhp覗いてみてください http://www.s-life.jp/index.php   LIFE で YRの一周年が出来る事は自分達にもご褒美でありますね    太東よりも遠くなってしまう方にはご足労をお掛けしますが ご都合よろしい方は 1周年を祝う会 みな様とこの時間を共有出来ますと幸いです         パーティー詳細   日程  3/20(日曜日) 場所  LIFE      http://www.s-life.jp/index.php   時間  

YRsurfcamp 1名募集!

イメージ
      強風の本日皆さまはいかがお過ごしでしょうか   ---緊急お知らせ---   来週末のYR SURF CAMP 2nd 1名様キャンセルとなりましたので 20日、21日の日程で1名様の空きがございます   1泊2日じっくり自分のサーフィンと向き合う時間 そして新たな向上心が芽生えたり 暖かくなるサーフィンシーズンに向けて良い時間を過ごしましょ   お問い合わせ・お申し込みの方はお早目にご連絡ください       PS  温泉宿の泉質  良い湯です 。         ご連絡お待ちしております     R.        

YUTASEZUTA スクールレポート 2/13

イメージ
    2月13日 土曜日 太東海岸 晴れ オフショア こしはら たまにセット胸~肩   今日もしっかりとした東から南東のウネリにより 1日サイズをキープしました。   明日は強烈なオフショア予報となっているので さすがにサイズダウンしてくると思います。   それにしても暖かい一日でした。   今日は大分からサーフトリップで千葉へお越しの生徒さんでした。 なかなかハードなコンディションでしたが 無事に終えることができ、良かったです。   ----------------------------------------------    今日もうねりがしっかりしていたので なかなか安定してフェイスにレールを入れて トリムさせるのが難しいコンディション。   またボードもそれなりにボリュームがありましたので なおさらはじかれやすい状況にありました。   「普段ひざももくらいの波しかやらない」 というのであれば、さほど気にすることもないのですが やはりコンテストにでたり、時には胸くらいの波に乗るのであれば 重心をしっかりとのせて、レールを入れて トリムするコントロールを身につけたいです。   California Gold from Mollusk Surf Shop on Vimeo .   このタイラーウォーレンの映像は参考になります。 注目してみてもらいたいのは かならず一定にひざが曲がっていて ターンやウォーキング、そしてどんなセクションであっても そのひざがスプリングのような働きをして ボードがバウンドするのを絶妙に吸収しています。 このボードは9'7あり トリムを見たところ ボードのウエイトもかなりあるでしょう。 ですが、大きい波でもしっかりとコントロールし ローラーコースターやフローターもしっかりとメイクしています。 これは重心がしっかりとボードにのったうえで そしてのせつづけてターンやウォーキングすることで スプレーがしっかりあがる良いターンとノーズライドを可能にしています。 まずはボードがバウンドする感覚を なるべくおさえられるように コントロールしてみましょう。

YUTASEZUTA スクールレポート 2/12

イメージ
  おはようございます。 昨日はAM/PMともにスクールでした。   コンディションとしては発達した低気圧から しっかりとした北うねりが届いていました。   太東はオフショアの肩頭 勝浦方面は うねりをかわして ひざもものオンショア   と 結果的にはロングボーダー泣かせの コンディションとなり 生徒さんにとっても ハードなスクールとなりました。   ---------------------------------   まだ午前中は南風が強まらず オンショアの影響も少ないだろうと 小さい波を求めて勝浦方面へ。   ポイントにつくと地形と潮回りも悪く グシャグシャのほぼダンパー。   キャンセルにしたくなるような コンディションでしたが 笑 春に向けてコンテストを控えているのもあり コンテスト会場だと思い練習しました。   ダンパーの時は ワンアクション~ツーアクションが限界 です。   テイクオフしてノーズライドして 終わるか ノーズライドせず ローラーコースターを決めて 終わるか それかそのふたつが出来ればラッキーです。   このコンディションでコンテストとなると どうしてもあせってしまい、波選びをミスしてしまい ライディングもまとまらず、あたふたして終了...   というのはよくあるパターンです。   ですが、逆 にやれることが限られていると考えると 意外と落ち着くものです。   ぼくはこのように考えます。   小さい波→ ほぼノーズライドのみで構成 2-3.5点を狙う 大きいセット→ 1発すごいハングテンもしくはローラーコースターで 4-6点を狙う   つまり どれだけ悪くても2本で6点 良くて約10点 を目指します。   ここでポイントなのは 相手も同じコンディションでサーフ するということ。   よほどうまい相手じゃない限り ほぼダンパーのオンショアひざももで 10点以上スコアされることは そうないでしょう。   ですので、 相手を気にするより ひとまず自分のベスト ここでいう10点を冷静に狙いに行きます。